毎月の食費、気づけば予算オーバー?
「今月も食費が予算を超えてしまった…」そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?特に一人暮らしや共働き家庭では、外食やコンビニに頼りがちで、気づけば食費が毎月ドンドンふくらんでしまうこともあります。

この記事では、毎月の食費を無理なく5,000円以上カットするためのテクニックを、冷凍・作り置き術と食材管理の観点から紹介します。さらに、筆者のリアルな実践談も掲載していますので、今日から取り入れられるヒントがきっと見つかります!
STEP1:買い物前の見直し
✅ 週予算を決めて、家にあるものをチェック
買い物前の一手間が、食費節約の第一歩です。以下のようなチェックリストを作ると、買いすぎを防げます。

チェック項目 | 実施例 |
---|---|
1週間の食費予算を決める | 例)8,000円以内 |
冷蔵庫の在庫を確認 | 野菜が余っているかなど |
買い物リストを作成 | 卵、鶏むね肉、納豆、豆腐 など |
STEP2:週1のまとめ買い&冷凍保存テクニック
1週間に1回だけ買い物に行くことで、「ついで買い」を防止。冷凍保存がカギになります。
✅ 冷凍保存の鉄板ルール
- 肉は1回分ずつラップ+ジップロック
- 野菜は加熱後に冷凍(ほうれん草、小松菜など)
- ごはんは炊いたらすぐ冷凍、ラップは平らに
STEP3:作り置きで「今日は外食」は卒業!

週末に3〜4品だけ作り置きしておけば、平日の「ごはんどうしよう…」から解放されます。
おすすめ作り置きメニュー(例)
- ひじき煮(冷蔵5日OK)
- チキン南蛮(冷凍OK)
- 小松菜のナムル(冷蔵4日)
STEP4:アプリで食材管理&節約シミュレーション
冷蔵庫の中身をアプリで見える化するだけでも無駄買いが減ります。無料で使えるおすすめアプリはこちら。
アプリ名 | 特徴 |
---|---|
FoodKeeper | 食材の賞味期限を通知 |
コンダッテ | 買い物メモと献立管理が連動 |
家計簿Zaim | 食費だけをグラフで管理 |
STEP5:最終は無理しない料理!
けど何だかんだ言っても、毎日作るのは本当に大変よね…。
そんな時はただの野菜炒めでもいいんです!何かしら食卓に出せればソレでよし!
頑張って作った自分を褒めてあげましょうw
作らない人には文句は言わせません。筆者はリアルによくやっていて、自分を褒めまくってます!
筆者の体験談:冷凍&作り置きで月6,000円節約できた話
以前の私は、毎週コンビニやスーパーでついつい余計なものを買い、月の食費は夫婦ふたりで嗜好品も含めて約65,000円…。しかし冷凍と作り置きを習慣にしてからは、月額59,000円前後まで削減できました。(まだまだ改善中!!)
毎月6,000円の節約でも、年間にすると7万円以上!家計が確実にラクになりました。

ポイ子:買い物前のチェックと、作り置きのルーティン化がカギなのね!

ケンくん:アプリも使えば、賞味期限切れも防げるから安心!
よくあるQ&A
Q. 作り置きはどのくらい日持ちしますか?
A. 一般的には冷蔵で3〜5日、冷凍なら1か月程度持ちます。
Q. 節約しすぎると栄養が偏りませんか?
A. バランスよく食材を選べば問題ありません。冷凍野菜や豆類がおすすめです。
まとめ:食費節約は「習慣化」と「仕組み化」がカギ
今回紹介したように、冷凍・作り置き・アプリを組み合わせるだけで、無理なく食費を節約することができます。
特に忙しい方こそ、「週1のまとめ買い」「アプリで見える化」「3品だけ作り置き」から始めてみましょう。習慣にしてしまえば、苦労なく節約が続きます!
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