毎月の食費、気づけば予算オーバー?
「あれ?今月も食費がギリギリ…いや、むしろ超えてる?」って、私はよくなってました。
特に忙しい日が続くと、ついついコンビニに寄っちゃったり、スーパーでも「とりあえずこれでいっか」と割高な惣菜を買ったり…。一つひとつは小さな出費でも、積み重なると月末にどーんと響いてくるんですよね。

「1ヶ月あたり5,000円も食費を減らすのって、結構ハードル高そう…」って思ってた私ですが、実はちょっとした工夫の積み重ねで意外と達成できるんです。
最初に取り入れたのが、冷凍保存と作り置きの習慣。それから、在庫の見える化と買い物ルールの整理。この4つを軸にしたら、みるみる支出に変化が出てきました。
💡最初に節約効果が出たのはここ!
・「冷蔵庫の中にまだあるのに、また買ってしまう」ムダ買いが減った!
・外食やコンビニが減って、自炊の頻度アップ⤴
・調理が面倒な日は“冷凍おかず”で乗り切る!
こうやって少しずつ仕組みを整えたら、食費が月5,000円以上カットできて、しかもラクに続けられるようになったんです。
この記事では、私のように「つい使いすぎちゃう…」「食費をもっと抑えたいけど、ストレスはかけたくない!」という人に向けて、無理なく続けられる節約テクニックをたっぷりご紹介していきます。
ちなみに、私が大切にしているモットーは「頑張りすぎない節約」。
ガチガチに我慢するのではなくて、仕組みでラクするのがポイントなんです。
✔ 食費を無理せず見直したい
✔ 忙しくて自炊が面倒に感じる
✔ コンビニ・外食の頻度を減らしたい
✔ 冷凍や作り置きがうまく活用できていない
STEP1:買い物前の見直し
食費を抑えようと思ったとき、まず私が最初に見直したのが「買い物の仕方」でした。
正直、それまでの私はスーパーに行き当たりばったり。冷蔵庫の中を見ずに「とりあえずこれ買っとくか〜」って感覚でカゴにポイポイ入れてしまっていたんです。結果、家に帰ると「あれ?玉ねぎもう買ってたじゃん…」なんてこともしょっちゅうで。
このムダをなくすには、“買い物前のチェック”がとにかく大事!ほんの数分の工夫で、節約にグッと近づきます。
💡私の買い物前ルール
1. 今週使える予算を決める
2. 冷蔵庫&冷凍庫の中をチェック
3. 必要なものだけ、リストに書き出す

例えば、我が家の1週間の食費は「8,000円以内」が目安。外食を除いた自炊分だけの予算です。
そのうえで、冷蔵庫に余っている食材をメモ。キャベツが半玉残っていたら、それを使うレシピを先に考えて、被らないように買い足します。
チェック項目 | 実施例 |
---|---|
1週間の食費予算を決める | 例)8,000円以内 |
冷蔵庫・冷凍庫の在庫を確認 | キャベツ、鶏肉、卵など |
買い物リストを作成 | 納豆、豆腐、牛乳、パン など |
このチェックをしてからスーパーに行くだけで、「ついで買い」がかなり減ったんです。
ちなみに、私はスマホのメモアプリを使って買い物リストを管理してます。リストにあるもの以外は、原則買わない!とルールを決めると、無駄な出費をぐっと抑えられますよ。
\ ちょっとしたことだけど… /
“買い物前の見直し”が、食費削減の第一歩!
忙しいとつい忘れがちだけど、ここをサボらないとその後がグンと楽になります。
STEP2:週1のまとめ買い&冷凍保存テクニック
節約を意識してから私が徹底したのが、「週に1回だけ買い物に行く」というルール。
それまでは、ほぼ毎日コンビニやスーパーに立ち寄って、「あ、牛乳なかったんだっけ?」とか「安いからついでにこれも〜」って感じでカゴにいろいろ入れちゃってたんです。でもこれが、地味〜にお金を食いつぶす原因だったんですよね。
それを週1回にギュッとまとめて、計画的に買うようにしたら、「ついで買い」や「同じものダブり買い」が激減。ムダが減った分、自然と節約に繋がりました!
ただし、週1の買い物を成功させるには、冷凍保存の工夫が必要不可欠!野菜も肉も、ごはんも、冷凍をうまく使えば1週間は余裕で乗り切れます。
✅ 私が実践している冷凍保存の基本ルール
- 肉類は1食分ずつに分けて、ラップ+ジップロックで冷凍
→ 解凍もラクだし、使いすぎ防止にも! - 葉物野菜はゆでてから冷凍
→ ほうれん草、小松菜は軽く茹でて水気を絞り、小分けにして冷凍。 - ごはんは炊いたらすぐ冷凍
→ 平たくラップすると、レンチン時にムラなく温まりやすい!
とくにおすすめなのは、鶏むね肉の冷凍ストック!
下味冷凍(しょうゆ+みりん+しょうが など)をしておくと、あとは焼くだけで立派なおかずになります。
💡冷凍ストックで実現できたこと
・スーパーに行く回数が週1に激減!
・疲れた日はチンするだけの“神メシ”で乗り切れる
・「冷蔵庫スカスカだけどなんとかなった」日が増えた
ちなみに、冷凍した食材は「1週間で使い切る」くらいの気持ちで運用してます。冷凍庫の奥底で干からびさせちゃうのはもったいないから…!
\ ポイントは「1回分ずつ」! /
冷凍保存はズボラな私でも続けられる、最高の味方。最初にちょっとだけ手間をかければ、1週間がすごくラクになります。
STEP3:作り置きで「今日は外食」は卒業!

「今日は疲れたから外食にしちゃおうかな…」
以前の私は、そんな日が週に何回もありました。でも、これってお金もカロリーもダブルでキツイ。
そんな私を救ってくれたのが、“週末作り置き”という習慣でした。
といっても、ガチ勢みたいに10品も作るわけじゃなくて、3〜4品くらいをさっと用意するだけ。それでも、平日のごはんがグンとラクになって、外食やコンビニごはんの回数が激減したんです。
たとえば、私がよく作ってる作り置きメニューはこちら:
- ひじき煮(冷蔵で5日OK)
→ 栄養バランスも◎でお弁当にもピッタリ! - チキン南蛮(冷凍可)
→ 下味付きの状態で冷凍して、当日揚げ焼き - 小松菜のナムル(冷蔵で4日)
→ 茹でてごま油と塩で和えるだけで完成!
💡「帰ってきてすぐ食べられる」のが最高!
・冷蔵庫を開けたらおかずがある安心感
・作る気力ゼロの日でも、お皿に盛るだけでOK
・節約だけでなく、時間と心にもゆとりが生まれる
しかもこの作り置き、冷凍ストックと合わせると相乗効果バツグン!「おかずだけ作っといて、ごはんはチン」みたいな手抜きでも、ちゃんとしたごはんになります。
\ 無理なく「外食ゼロの日」を増やす! /
作り置きは、忙しい私にとって最強の助っ人。
“頑張りすぎない自炊”こそ、続けられる節約術です。
STEP4:アプリで食材管理&節約シミュレーション
節約を意識し始めたとき、「買った食材、ちゃんと使い切れてるかな?」って不安になることがありました。
冷蔵庫の中で賞味期限切れの野菜や肉が出てくると、罪悪感しか残らないし、せっかくの節約も水の泡。だから私は、「食材の見える化」を始めたんです。
そこで活躍してくれたのが、スマホアプリ。無料で使える便利なアプリをいくつか試してみた結果、「これは使える!」と感じた3つをご紹介しますね。
アプリ名 | 主な特徴 |
---|---|
FoodKeeper | 冷蔵・冷凍品の賞味期限を通知。買い忘れ&ムダ買い防止に◎ |
コンダッテ | 献立作成と買い物リストが連動。1週間分の計画にぴったり! |
家計簿Zaim | 食費の内訳がグラフで一目瞭然。節約効果の可視化に最適 |
私は主に「コンダッテ」を使ってます。
1週間の献立をざっくり立てておけば、「今日は何作ろう…」って悩む時間も減って、買い物の精度もアップ。
💡アプリ活用で得られたメリット
・在庫の「見える化」でムダが減った
・買い物が効率化され、時短にも◎
・賞味期限切れの食品ロスがほぼゼロに!
「アプリってなんかめんどくさそう…」って思ってた私でも、慣れたらむしろ楽チン。食材管理がラクになったぶん、自炊へのハードルもグッと下がりました。
\ 食費の「見える化」って大事! /
なんとなく使ってた食材、なんとなく払ってた出費をアプリでチェックすれば、「ムダ」が見えてくる。
気づいたときから、ちょっとずつ改善していけばOK!
STEP5:最終は無理しない料理!
ここまで読んで「やってみたいけど、毎日ちゃんと作るのは無理かも…」って思った方、安心してください。
私もそうなんです。正直、平日なんてバタバタで、「今日はもうごはん作りたくない…」って日もたくさんあります。
そんなときは、冷凍ストック+簡単メニューで乗り切るのが私のやり方。
野菜炒め+味噌汁とか、丼もの1品だけの日も全然あり!
節約って、頑張りすぎると疲れて続かないから、手を抜く日も前提にしちゃうのがコツなんです。
💡私の「もう無理!」な日のごはん例
・ごはん(冷凍チン)+納豆+味噌汁(インスタント)
・焼きそば1袋に冷凍野菜をぶち込む
・冷凍してたカレーを解凍するだけ

こういう“ちょい手抜きデー”があっても、トータルで見れば自炊できてるし、ちゃんと節約もできてる!
\ 自分を褒めてあげよう! /
冷凍してあったごはんをチンしただけでも、立派なごはん。
買わずに家で食べられた自分を「えらい!」って言ってあげてください。
私もよく「今日はこれしかできなかった…」って思うことあるけど、冷蔵庫にあるものでなんとかごはんが出せたらそれで100点!
むしろ、完璧じゃない日があるからこそ、次の日に「また頑張ろう」って思えるんですよね。
次は、私が実際に節約に成功したリアルな体験談をご紹介します!
冷凍&作り置きを取り入れて、どれだけ家計が変わったか…そのビフォーアフターをぜひ見てみてください!
体験談:冷凍&作り置きで月6,000円節約できた話
私はもともと、かなり食費に無頓着でした。
夫婦ふたり暮らしなのに、コンビニ、スーパー、外食で月6万円超えは当たり前。多い月は7万円近くいってたことも…。
でも、家計簿をちゃんとつけるようになって、改めて数字を見てギョッとしたんです。「これは何かを変えなきゃ」と思った瞬間でした。
そこで取り入れたのが、これまで紹介してきたような
・買い物前の在庫チェック
・週1のまとめ買い
・冷凍保存と作り置き
・アプリでの食材管理というステップ。
最初の月は、やってみたもののまだ慣れずに4,000円くらいの節約。
でも2ヶ月目からはコツがつかめてきて、毎月5,000円〜6,000円ほど食費を削減できるようになりました!
月6,000円の節約って、1年続けると72,000円!
これって、ちょっとした旅行に行けちゃう金額なんですよね。
💡ビフォーアフター(夫婦2人の場合)
ビフォー:月65,000円(平均)
アフター:月59,000円前後にダウン
→ 年間72,000円の節約に成功!
しかも、節約だけじゃなくて、食材のムダがなくなった安心感とか、自炊が少し楽になったことで「ちゃんと生活できてる感」が出て、メンタル的にも良い影響がありました。

ポイ子:買い物前のチェックと、作り置きのルーティン化がカギなのね!

ケンくん:アプリも使えば、賞味期限切れも防げるから安心!
節約って、ちょっとした仕組みを作るだけでうまく回るようになるんだな〜って、改めて実感しています。
よくあるQ&A
Q. 作り置きってどのくらい日持ちする?
A. 基本的に、冷蔵なら3〜5日、冷凍なら1か月くらいはOKとされています。ただし、夏場は傷みやすいので、2〜3日以内に食べきるのが安心。私の場合、冷凍できるものはどんどん冷凍してます!
Q. 節約しすぎると栄養が偏らないか心配です…
A. わかります!でも、豆類や卵、冷凍野菜、もやしなどコスパのいい食材を組み合わせれば大丈夫。私は冷凍ブロッコリーや冷凍ミックスベジタブルを常備してます。
Q. 自炊ってめんどくさくない?
A. 正直、めんどくさい日もあります(笑)でも、冷凍や作り置きをうまく使えば、「今日は焼くだけ」「チンするだけ」っていうラクな日が作れるので、トータルでは気がラクです!
まとめ:食費節約は「習慣化」と「仕組み化」がカギ
ここまで読んでいただきありがとうございました!
私が実際にやってみて実感したのは、節約って「気合」より「仕組み」だなということ。最初はちょっと工夫が必要だけど、一度ルーティンにしてしまえば、むしろ生活がラクになります。
もう一度、カンタンにまとめると…
- 買い物前に予算と在庫チェックをしてムダを防ぐ!
- 週1のまとめ買いで「ついで買い」をなくす!
- 冷凍&作り置きで外食やコンビニを卒業!
- アプリ活用で管理と節約をもっとラクに!
- 無理しない日を前提に、自分を責めずにゆるっと続ける!
\「ちゃんとやろう」としなくていい!/
ちょっとした工夫の積み重ねで、ムリなくお金も時間も節約できるようになります。
「今日は手抜き」も、「明日からまた頑張る」も、どっちも正解◎
このページが、食費見直しのきっかけになったらうれしいです!
私も引き続き、ゆるく・楽しく節約生活を続けていきます♪